ビートルズを聴きながら

のんびり・ゆるゆるの日常の記録です

北欧旅行めも④〜アイスランド編〜

北欧旅行4日目 <アイスランド
 
朝起きて近所のお店(cafe Babalu)でランチ。
基本コーヒーはセルフで注文後に自分でいれる式。
フィンランドもそうだったので北欧ではこのスタイルのが多いのか。
パニーニとトマトのスープを注文。特トマトのスープは濃厚で体に優しく絶品。
 
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お腹がいっぱいになったので今日はウエスト方面へ。
途中で海の近くの山に圧倒された。エアーズロックみたいな山もあった。
 
おすすめスポットを目指して横道に逸れたが、ヤギの家族に道を遮られる。
車で近づいても横にはそれず前に進むので追いかける形に。
車のスピードを緩めるとヤギも遅くなり早めると速く走り始める。
ヤギとの楽しい時間を過ごすがしばらくすると行き止まり。
どうやら道に迷ったようなのでUターン。
ただ、道も狭くUターンできる道もないのでひたすらバックし続ける。一歩間違えると沼にはまりそうなので慎重に。
目印になるような建物がほとんどないので曲がる道を誤るとこの始末…。
 
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なかなか目的地までのルートがわからいまま、
ガソリンの残量が心配になったのでルートを変更して進む。
インターネットで調べると、とんがった大きな山が出てくるはずだがなかなか見つけられない。
 
そうこうしていると、台形の大きな山を発見。
これもすごいなーと思って道なりにぐるりと進むと、なんと目的地のとんがった山!
kirkjufell(キルキュフェトル山)に到着。
 
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ここはアイスランドの中でもかなり感動した場所。
緑の草、赤・黄色の海藻、灰色の岩、水面の輝き、青々とした緑、白い雲、青い空。
こんなに調和されている景色はない。自然が生んだ奇跡的な景色に大感動。
 
ドローン使いのノルウェー人(ハルクさん)に会う。
せっかくなので撮影の様子を少し見学させてもらう。
彼はアドベンチャーフォトグラファーという肩書きで仕事でここに来ているとのこと。
こうゆう出会いもまた面白い。
 
 
帰りはガソリンが持たなそうだったのでガソリンスタンドへ寄る。
基本的に道の脇にポツンとセルフのスタンドがあるスタイル。
ガソリンの入れ方に四苦八苦。
トラックの運転手さんに聞いてやってみるがガソリンは出てこない。
おかしいなと思って機械を見ると、どうやらディーゼルは出るが普通のガソリンが壊れていると書かれている雰囲気の張り紙がある。
諦めて向かいにあったツーリストオフィス兼カフェに行き、おばちゃんに別の場所を確認。
海のほとりに寂しげにたたずスタンドを教えてもらったのでそこでやってみることに。
本当にここからガソリンがでてくるのか?と思うスタンドだったたがやってみる。
クレジットカードを入れて無事にガソリン注入完了。
帰れなくなるかもという焦りからの解放。一安心。

帰り道はスーパーに寄る。店員のおばちゃんはとても愉快で元気。
店から出て見送りまでしてくれた。お店が閉まる直前の22時入店にも関わらず。
ありがとう。
今日もまだ空は青い。
 

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途中、ありえないくらいの馬の大群に遭遇。
初めは数十頭の馬かと思いきや何百頭という数のようだった。
 
また、一面に溶岩が広がる大地を横目に走る。火山地帯がたくさんあり火口をたくさん発見。
火山が噴火し時がたった溶岩には苔がついていて新しいものはまだ黒いまま。
地球を感じる場所だった。
 
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本日も宿に無事到着。
夕食も取らずに観光していたのでご飯を食べようと町をふらふら。
外は明るいがほとんどのお店は22時に閉まるのでやっているのはbarやスーパーのみ。
スーパーで購入し部屋で食べることに。
宿に戻る途中でワッフルカーを発見したので買ってみる。
トッピングなどはなしで注文したが味が付いていて甘くて美味しかった。
時刻は深夜0時。