ビートルズを聴きながら

のんびり・ゆるゆるの日常の記録です

北欧旅行めも③〜アイスランド編〜

北欧旅行3日目 <ヘルシンキレイキャビク

 

4時半起床でヘルシンキ中央駅へ。駅もおしゃれ。

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ヘルシンキ中央駅

 

中央駅から空港まではIかPの電車で行けるが、飛行機の絵が書いてあるのでわかりやすい。
 中央駅→空港  Iの方が少し早い
 空港→中央駅  Pの方が少し早い
山手線のように回っているので降り遅れのないよう注意。空港の駅名はLentasema。

 

ヘルシンキ空港にて搭乗手続き開始の時間までカフェで朝食。
フィンランドからアイスランドまでは約3時間くらいで到着。
途中で氷河を上空から見ることができたり、アイスランドの何もない大地を見るころができた。これはとても感動もの!


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アイスランドのケプラヴィーク空港到着。
荷物受取場でバッグを紛失したかと思うアクシデントもあったが無事に発見。
アイスランドクローネを持っていなかったが、
空港でユーロを使えばおつりがアイスランドクローネで返ってくるとネットに書いてあったのでその作戦へ。
ビールとチョコレートを買って50ユーロを崩す。狙い通りおつりをもらうことに成功。

 

空港バスで首都のレイキャビクへ。
空港バスは2社。今回はskybusを利用。
このバスはレイキャビクのバス停に着くと、宿まで乗り換えで連れて行ってくれる式のようだったが、
チケットが別に必要なことと、バス停から宿まで徒歩10分程度だったので徒歩を選択。

途中カラーランをやっていたりしてなんだか楽しそうな街の雰囲気にわくわく。
坂をのぼり街の真ん中にそびえたつハットグリムス教会を横目に宿へ。
チェックインは14時からだったが荷物は先に預けていいというメールがあったので行ってみることに。
キーボックスの番号をメールで聞いていたがなかなか開かず、見かねた同じホテルに泊まっている人が声をかけてくれた。とてもいい人。

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*宿の鍵、宿の入り口

 

荷物を置いて宿周辺を散策。
宿周辺にメインストリートがあるためとても便利。
アイスランドという未知の国にドキドキ。カラフルなお家が多く、建物への落書きのレベルが高い。
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途中、インフォメーションがあったので明日からのドライブコースを相談。
3日間のおすすめコースを教えてくれた。

事前にアイスランドを調べてもなかなか情報が少なかったので現地で確認するのが一番!マシュー いい人!

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レイキャビクインフォメーション

 

お昼は『FISH & more』へ。
トラディショナルプレートとスープを注文。
マックさんという方がちょいちょい話しかけてくれた。

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*FISH & more トラディショナルプレート

 

再び宿に戻りチェックインへ。
宿に戻るとゲストハウスのファミリー(ママ・息子・娘)がいて、パンとコーヒーを出してくれた。
お腹がいっぱいだけどご好意をありがたくいただく。とてもいい人。
さらに伝統的なお菓子のようなものもいただく。ひらべったいナンみたい。

 

荷物を置いたあとは、予約していたレンタカー屋へ。
宿から少し離れた場所だったので街の散策をしながら向かう。結構遠かった。
空港からレンタルできるレンタカー会社もあるが、
ちょっとでも旅費を抑えようと上記の対応をしていないレンタカー屋さんを予約していた。
ただ、空港からバスで4000円くらいかかることを考えると空港からレンタルして返却できる方がよかったかもしれない。今後の旅の参考に。

17時頃にレンタカー屋さんに到着。
受付のお兄さんが保険の話をするが言っていることがよくわからない…。
フロンドガラスの保証や砂の保証などいろいろ言われたが予約時にフルで保証をつけたはず…。
そのように伝えたらどこの会社で予約したのかを聞かれたのでレンタカー.comと回答。
結局何か説明されたたがよくわからなかったが、何もつけないで何かあったときにトラブルになるのも嫌なので最低限の保証をつけることに。
ついでにポケットWi-Fiも借りる。vodafone。


いざ、出発!
私はペーパードライバーのため夫が運転。
左ハンドル、右側通行。ラウンド交差点に慣れるまでが難しいよう。
持ってきていたiPadをナビに進む。持ってきてよかった。
車内にはUSB差し込み口があるので充電可能。iPhoneを繋げば音楽も聴ける!

 

レイキャビク市内を抜けると一気に広大な大地。アイスランド感が出てくる。
緑があるところもあれば乾いた土に少し苔があるところもある。
途中でお花も咲いておりラベンダーみたいなのもたくさんあった。全体的にスケールが壮大すぎて圧倒される。
馬もいる、羊もいる、ヤギもいる。

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1時間くらい車を走らせるとpingvellirへ到着。
ここはギャオ(裂け目)と呼ばれる場所。通常海底にあるプレートが盛り上がってできた場所。圧倒的な大地を感じた。
少し歩くと小規模な滝(foss)もあった。
上流から落ちる水は透明度が高い。とてもきれい、そして青い。エネルギーをたくさんもらう。
アイスランドにはfossがたくさんある。もはやfossをめぐる旅。


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ギャオから30分ほどでゲイシール(間欠泉)に到着。
数分に1〜2回お湯が吹きあがる様子を見る。
みんな今か今かと撮影のスタンバイ。吹き上がると歓喜の声。
吹き上がりは小さめのものあれば高さのあるものもある。

 

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これは温泉で硫黄のにおいがとても漂う。
いくつかコポコポと湧き上がっている場所があったり、
青くてきれいなところや、お金を入れないでねと注意書きがあるところなどいろいろ。
近くにお土産やさんあったため入店。
少し車酔いをしたためお水を購入。350kr(250円くらい)、高い。
スープもおいしそうだったが1300kr(1000円くらい)、高い、断念。

 

そこから10分ほどでGullfossへ。
ここはアイスランドで最大のメインfoss。
凄まじい迫力で水しぶきもすごい。近くもすごいが結局遠くから全体を見る方がすごい。
いくつか段差がある滝でその様子も素晴らしい。
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宿に戻って22時ちょっと前。白夜のためまだまだ明るい。